危険なものほど吸い寄せられる!?

車を運転している時には、前方だけでなく車の周辺の状況に常に気を使い、安全を確認することが大切です。
他の車両や歩行者などの動きを常に確認し、安全な感覚を保ったり、速度を調整するということはドライバーであれば誰しもが無意識に行っているものですが、こうした確認を行うには十分な視界を確保しておくことが大切です。
常に周囲に視線を配り、危険な要素をいち早く発見して対応することが事故を防ぐのに有効ですが、危険なものが近づいているにもかかわらず、その対象物から視線をそらせなくなってしまうことがあります。
これは視覚吸引作用と呼ばれる現象で、視線では危険を認識しながらも、意識がそれに釘付けになり、適切な対応がとれなくなるという状態になります。
これは人間の心理や本能的な要素が大きく関わることで、特に対応に急を要する状況になると、冷静に行動ができなくなり、衝突などの事故を起こしてしまうことにもつながります。
こうしたことは、車外の状況だけでなく、社内においてあるものなどでも起こりうるもののため、意識を取られそうになるものはなるべく片付けておくなどの対策をとることも事故を防ぐには有効です。
また、とっさの時にパニックにならないためにも、ゆとりのある走行を心がけるのが肝心です。

コメントは受け付けていません。